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牧秀悟と森敬斗の仲の良さに癒された1年…4コママンガで楽しむ2022年のベイスターズ

文春野球コラム クライマックスシリーズ2022

2022/10/08

 みずしな孝之です! 3度目の登板ありがとうございます!

 はるか昔、昭和50年代あたりの話になるのですが、実在のプロ野球選手をモデルにしたキャラクターが活躍するプロ野球4コマという文化がありました。

「がんばれ!!タブチくん!!」を始祖とするその文化は「まんがスポーツ」(芳文社)や「まんがパロ野球ニュース」(竹書房)の創刊で隆盛を極め、プロ野球の試合以外で、選手を覚えたりその時々のトピックスを知ったり、プロ野球の楽しさを知る豊かな体験として平成初期までは確かに存在しておりました。しかし、雑誌の休刊などいろいろありまして(ざっくり!)、現代でもなくなってはいないのですが、かなり些末なものとなってしまいました。

 みずしな孝之はもともとそこで「混セでSHOWTIME」というセ・リーグものの4コマや「ササキ様に願いを」というベイスターズものの4コマを描いて世に出てきたマンガ家なのですが、語り継ぐ人間がいなかったため、当時読者であった方々の記憶のみに残る存在となりました。

 しかし、当時を知るものとして「それでいいのか?」という思いは常に持っていました。プロ野球4コマをいままた読みたい人、少なくないのでは、と。いや、いるはず! そう思いたい! ならば強引に復活させてしまえばいいのではないか! と!

ベイスターズ4コマで盛り上げたい!

 ……というわけで前置きはこれくらいにして、ベイスターズのクライマックスシリーズ・ファーストステージ初戦! こんな日に光栄にも登板させて頂けることになりましたので、なんとなく今年を振り返りつつ、ベイスターズ4コマで盛り上げたい!というのが今回の趣旨です! あの頃4コマを読んでいてくれた方も、初めてそんなものに触れられる方も、プロ野球こんな楽しみ方もあるよ!と思って頂けたら幸いです。

©みずしな孝之

 今シーズンのベイスターズを語る上で外せないのが「デスターシャ」でしょう。佐野恵太キャプテンと牧秀悟選手のおかげでYouTuberに疎いみずしなも元ネタのサワさんとヤンさんを覚えました。しかし改めて元ネタの方を見てみると、佐野さん牧さんのデスターシャと全然違くて「ニセモノみたい!」って思ってしまう逆転現象はよろしくないような気がしました。それはさておきこのCSでもたくさんのデスターシャが見られたらうれしいですターシャ!

©みずしな孝之

 牧秀悟選手と森敬斗選手の仲の良さは、癒され、心が温まります。勝利したあとの全力ハイタッチのファンとしては、牧さんと森くんの中型犬と小型犬のじゃれあいのような関係性がいつまでも続くようにと切に願います。

ハイタッチを交わす牧秀悟と森敬斗
©みずしな孝之

 宮﨑敏郎選手のかわいさはほんと底知れずで天井知らず! それは誰もが認めるところだと思うのですが、このネタを考えて温めてるときに、ほんとに宮﨑さんがギャルピースしてる画像が公式(というかTBSのベイスターズ番組の)アカウントから投下されて、思わず「ひいっ!」と声が出てしまいました。現実はまんがを軽く超えてしまうのです。