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──4時間もセックスって、パパの年齢はいくつなんですか。

香子 自称60歳でしたけど、たぶん65以上だったと思います。おじいちゃんなので、イクのにすごく時間がかかるんですよ。

 しかも、その人は性癖も少し変わっていて、前半の2時間は私のことをオモチャでめちゃくちゃ攻めて、後半2時間はヘロヘロの私に自分を奉仕させる。それが本当にキツくて大変で。

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母が「あなた変な仕事しているんじゃないでしょうね」と

 香子さんはソープ嬢としてひと月100万円以上を稼ぎ、その後しばらくして風俗からまたパパ活女子へと戻った。パパ活が親バレしたのはちょうどそのころのことだったという。

親バレした経緯を話す香子さん(清談社提供)

──どういうきっかけでパパ活が親バレしたんですか。

香子 そのとき私は大学生だったので、東京郊外の実家暮らしだったんですね。実家だと掃除とかをするために、私がいないとき母親が部屋に入ってきたりするじゃないですか。

 そうしたら、部屋のなかに派手な下着を干しているのが見つかっちゃって。パパ活のときに着ける仕事用のエッチな下着がたくさん……。しかも、ソープで使っていた道具なんかも部屋に散らばっていたりしていたので、それはバレますよね。

──ソープ嬢のときに使っていた道具というのは?

香子 たとえば避妊具とか。しかも、ひと箱とかじゃないんです。仕事用なので100箱とかのダース単位でまとめ買いしてあったんですよ。その派手な下着や避妊具を母が見つけて、「何これ! あなた変な仕事しているんじゃないでしょうね」って。

──なるほど。実家だと持ち物でパパ活がバレるリスクがあるんですね。そのときお母さんになんて答えたんですか。

香子 開き直って「パパ活だよ」と言いました。その後のことは覚えていないんですけど、「やめなさい」と言われた気がする。でも、母は私がパパ活しているのを父には黙っていたみたいです。