昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

岸田首相、長男31歳の秘書官起用は「鎌倉殿の13人」の影響…? 日刊ゲンダイで見つけた“すごい珍説”とは

2022/10/11

 10月3日に臨時国会が召集されました。並行していろんな話題もにぎやかになってきた。新聞各紙の見出しや記事を振り返っていきます。

 まずここ最近の“見出し王”はこちらです。

『細田衆院議長 紙対応』(日刊スポーツ9月30日)

細田博之氏 ©時事通信社

きちんと説明しない衆院議長

 細田博之衆院議長が先月末に、旧統一教会と複数の接点があったと認める文書を初めて公表。しかしA4用紙1枚の文書での「説明」だった。これを神対応ならぬ紙対応と名付けたのだ。

 日刊スポーツ自身もこの見出しがお気に入りだったのか、細田氏が7日におこなった対応にも。

『細田衆院議長2度目の「紙対応」ペーパー1枚から2枚に 旧統一教会との関係追加報告、接点倍増』(ニッカンスポーツ・コム 10月7日)

 きちんと説明しない衆院議長。国会では岸田文雄首相が旧統一教会問題で「信頼回復のために各般の取り組みを進めて参ります」と演説しているとヤジが飛んだ。「議長の説明責任は?」「後ろの人は説明しなくていいのか」などなど。

 かつてのザ・ドリフターズのコントで、志村けんの後ろにお化けが現れると客席のちびっ子たちは「志村、後ろ後ろ!」と叫んだ。志村、気づいてくれという願いが込められていた。いま国会では「岸田、後ろ後ろ!」状態。聞こえていても気づかないフリを続けるのは、志村けんの芸と同じだ。