文春オンライン

「目の前にいたら殺してやりたい」

 宮本には稲田さん殺害後、“隠蔽工作”を図った疑いもある。

宮本容疑者(左)と稲田さん

「遺体発見時、店は施錠されていましたが、その鍵が見つかっていない。店の天井から取り外されていた防犯カメラに入っていたSDカードや、殺害に使った凶器もいまだに発見されていません」(前出・記者)

 稲田さんの父が悔しさを滲ませる。

「娘は本当に親孝行で、自分たち両親にいつかマンションを買ってくれると言っていました。何年か前にも、実際に大阪市内にマンションを借りて『一緒に住もう』と言ってくれた。犯人が逮捕されても気が晴れることはありません。目の前にいたら殺してやりたい」

 宮本は「店には行ったが、やっていない」と供述している。だが、“裏の顔”と同様、いつまでも隠し通すことはできないだろう。

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春をフォロー