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〈奇跡の50歳〉「私の体を見たい人なんているわけない」42歳で異例のグラビアデビュー…中川祐子が明かした当時の“複雑な心情”

中川祐子さんインタビュー #2

2022/10/30

「奇跡の50歳」として注目を集める気象予報士・フリーアナウンサーの中川祐子さん(50)。2014年に42歳でグラビアデビューを飾り、以降はモデル、タレントとしても活躍している。

 そんな中川さんに、グラビアデビュー時の葛藤や、美貌を保つ秘訣、「奇跡の50歳」と呼ばれることへの違和感などを聞いた。(全2回の2回目/1回目から続く)

中川祐子さん ©末永裕樹/文藝春秋

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「グラビアをやってみませんか?」突然すぎる提案

――気象予報士の仕事を順調にこなすなかで、また新しいことを始めたくなってしまったのですね。

中川祐子さん(以下、中川) 気象予報士の仕事に慣れる一方で、単調さも感じてきてしまったんですよね。芸能の仕事をしている友だちにその悩みを打ち明けたら、「うちの事務所に来たら?」って言われて。話だけでも聞いてみようと思って、友だちと一緒に事務所に行ってみたら、代表の方にも「所属しないか」って誘っていただきました。それが今お世話になっている、オフィスコットンだったんです。

 最初は自分が芸能事務所に入るなんて想像できなかったんですけど、せっかく誘ってもらったし、友だちもいるし、面白そうだから入ってみよう、と。そして今に至ります。

――グラビアデビューの経緯というのは。

中川 新しい事務所に入ったらすぐに、「フライデーさんに挨拶へ行くから」と言われたんです。「え、いきなりあの週刊誌のフライデーさん!?」ってびっくりました(笑)。どうやら「美人気象予報士」として売り出そうとしてくれたみたい。

 フライデーの方にご挨拶したとき、42歳という年齢(当時)を伝えたら、見た目とのギャップにすごく驚かれて。そして突然、「グラビアをやってみませんか?」って言われたんですよね。