「いや別に……うん」と終始歯切れの悪い回答
LINEも交換し、やり取りをするようになる2人。彼女は月に何日もウォーキングに同伴した。小誌も冒頭のシーンのように、2人が自宅の近くでウォーキングをし、逢瀬を重ねるのを、複数回確認している。
当初はA子さんが積極的だったが、次第に仁左衛門からもアプローチをするようになる。元々ファンだった37歳下の女性と、人間国宝は道ならぬ恋に溺れていった。そして7月には遂に大阪のホテルで結ばれたのだった――。
そして今も2人の関係は続いている。
10月28日、渋谷の美容室を出てきた仁左衛門に話しかけた。当初は柔らかく受け答えしていたが、A子さんの名前を出した途端、顔を強張らせた。
――A子さんは特別な関係の方ですか?
「いやいや全然」
――先日も一緒にウォーキングされてた。
「ああそうですか」
――どういったご関係?
「いや別に……うん」
A子さんは「わかんない」の繰り返し
同日の深夜、仕事帰りのA子さんに声を掛けた。
――歌舞伎俳優の仁左衛門さんをご存じでしょうか?
「えー、わかんないです。歌舞伎見たことないです」
――仁左衛門さんと歩いていたのを見ました。
「えー、わかんなぁい」
と、仁左衛門は歯切れの悪い答えに終始し、A子さんは「わかんない」を繰り返すのだった。
一体、A子さんは何者なのか――。
11月1日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および11月2日(水)発売の「週刊文春」では、2人だけの時に見せる仁左衛門のある"癖"、A子さんが仁左衛門に近づくために取った方法、大阪のホテルでの2人の様子、仁左衛門の直撃の時の様子などを報じている。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。