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「カタールは外せない」華やかネイル・カメラガチ勢の久子さまがW杯現地観戦に“並々ならぬ思い”を込められた理由

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 日本サッカー協会の名誉総裁として、高円宮妃久子さまが日本代表のコスタリカ戦、スペイン戦をFIFAワールドカップ開催地のカタールで観戦された。久子さまが身につけられたサッカーボールをモチーフにしたアクセサリーや、サムライブルーの華やかなネイルが話題を呼んでいる。

日本対コスタリカ戦を観戦された久子さま ©ロイター/AFLO

「久子さまはこれまでにも、ネイルなどで応援の気持ちを示されてきましたが、今回はサッカーボールをモチーフにしたイヤリングやブローチ、ゴールキーパーのイラストをあしらったマスクなどをお召しになり、リングにもブルーを取り入れられて、さらなる気合いが伝わってくるようでした。ネイルには日本サッカー協会のシンボルマークであるヤタガラスまで描かれています」(皇室担当記者)

日本対スペイン戦での久子さま ©Sipa USA/時事通信フォト

「高円宮妃久子殿下はNikonユーザーなんだ」

 さらに、久子さまが手にされていたカメラにも注目が集まり、「高円宮妃久子殿下はNikonユーザーなんだ」「NPS?!(※1) NikonのZ9?!! 凄い……本当にガチですね」とツイートは白熱。ニコンの本格的なカメラで、選手らを撮影される久子さまの姿を意外に受け止めた人も多かったようだ。

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※1 プロの写真家を対象にサービス・サポートを提供するニコンの会員組織

「AFCアジアカップ公式」より

「久子さまのカメラの腕前は相当のものです。ニコンプラザなどで久子さまの写真展が開催されたこともあります。鳥類保護の世界組織『Bird Life International』の名誉総裁を務められている久子さまは、あるとき野鳥の姿をとらえようと、早朝から張り込んで撮影されたこともあるそうです。2002年に亡くなられた高円宮さまも、カメラ好きで知られていました」(同前)