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パーク 野菜をそのまま売るだけでは、この先限界が来ると感じていて。だから何か新しいサービスをしたいとずっと考えていたんですよ。そしたらある日、「そういえば畑のサブスクってあまりないよな?」と気付いたんです。野菜を届けるサブスクとかならありますけど。

 正直、成功するかどうかはわからないけど、ハマる人にはハマると思うんですよね。自分で畑を耕して野菜を育てるのは面倒だけど、新鮮で美味しい野菜を食べたい人はいるだろうし、育てる過程がわかるから安心感もある。面白い取り組みだと思うから、自腹でまあまあの額をぶっ込みました(笑)。 

 サービス面や金額面などでまだまだ試行錯誤中ですが、これがコケるとまた家なき子になってしまうので(笑)……何卒よろしくお願いします!

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 ちなみに、レストランのシェフなんかにおすすめのサービスです。「本日のメイン料理のソースはパークマンサーが育てたアホ(ニンニク)をふんだんに使用しております」とかカッコよくないですか?

 

今後はメディアへの露出をできれば増やしたい

――今はTikTokでの発信にも力を入れていますよね。

パーク TikTokはコロナ禍になってから始めたんです。ステイホームになって国全体が沈んでいるときに、みんなのガス抜きになればいいなと思って。『学校へ行こう!』時代にやっていた『アホだな♪』の新バージョンを作って、畑で歌って踊る動画を撮影して発信し始めました。

 おかげさまでフォロワーがすごい増えて、今では29万人まできています。30万人に達したら、三代目KOIKEオーディションをするという約束をファンとしているのですが……。もし三代目KOIKEが決まったら、軟式globeが本格的に再始動することになりますね。

――農業だけでなく、今後の芸能活動も楽しみです。

パーク 今後は、できればメディアへの露出を増やしたいと思っています。TikTokのフォロワーが1000万人とかいけば、またテレビにも呼ばれると思うんですけど……。炎上せずに、一気に知名度をあげる方法とかないですかね?

 とりあえず今回の文春さんのインタビュー、あとで熱愛スクープ的な写真を撮って、その画像からスタートさせましょう。そうすればYahoo!のトップに載るかもしれない(笑)。

撮影=末永裕樹/文藝春秋

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