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 さらにその上で、

〈上も含めて転売ヤーに売っていいって言ってる〉

 などと“ドコモぐるみ”の転売だと明かしているのだ。

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©時事通信社

代理店は取材拒否 ドコモの広報による回答は

 この代理店に音声の事実確認を求めたが、「(取材は)辞退させていただきます」との回答。一方、ドコモの広報はこう答えた。

「当社はこれまでも各種転売対策を行ってきており、今後も必要な対応を実施してまいります。今後も、適正な営業活動や健全な商取引が行われるよう、代理店とコミュニケーションを取りながら適切な対策を講じてまいります」

 1月11日(水)発売の「週刊文春」では、ドコモ本部が“転売ヤー動員”を黙認している証拠音声のさらに詳しい内容や、最新機種のiPhone14を標的にする転売ヤーたちの手口、DSの窮状に心を痛めるドコモ社員の声などを報じる。さらに、1月10日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」では、前述の内容に加えて、“転売ヤー動員”黙認の証拠音声・動画を視聴することができる。

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