1ページ目から読む
3/3ページ目

「超ミニスカート」「キラキラ服」で地元で浮いていた母娘

 地元の住民たちのなかには、親子に少し“浮いた”印象を抱く人も多かったようだ。

「地元の祭に皆がハッピを着ているなか、母親1人だけがギリギリの超ミニスカートをはいて参加していました。髪も染めてギャルっぽくて、目立っていましたよ。夜の飲食店で働いていたようですし、そういう意味で服装も生活サイクルも、高齢世帯が多い地元とは馴染んでいませんでした。

 娘も同級生が運動着で通学したり遊んだりしているなか、子供にしてはいつもキラキラした派手な服装をしているので、浮いているなと思っていました。家の前を通学で通る時には『おはよう!』といっても、一切知らん顔。聞こえているのに聞こえていないという態度で、ムスッとした顔のまま歩き去るんです。自宅を訪れた際も無視でしたし。難しい年ごろなのかもしれませんけど……」(同前)

ADVERTISEMENT

 思春期真っ盛りの娘との間にあの夜、何があったのか。

 取材班は祖母に取材を申し込んだが、「申し訳ありません……」と声を落とし、立ち去っていった。

静岡県警牧之原署

 娘は「母親が先に襲って来た」などと話しているというが、気が動転しているだけとの見方もあり、情報は錯綜している。いまだ事件の真相解明には至っていない。

◆◆◆

「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せ下さい。

メールアドレス:sbdigital@bunshun.co.jp
文春くん公式ツイッター:https://twitter.com/bunshunho2386

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。