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突然インスタで「離婚は成立しました」とアップ…坂口杏里・進一夫妻(31)が語る、結婚2ヶ月目の“離婚危機”の裏側

坂口杏里・進一夫妻 #2

2023/01/29

genre : エンタメ, 芸能

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進一 喧嘩するたびに「離婚だ」って言われて、いっつも土下座して「離れないでくれ」って謝ってたくらいなんですよ。なんで、杏里が別れたいんだったら止められないなって気持ちはあったんですけど、最終的には杏里がやり直したいんだったら、僕もやり直したいなって。

家族会議で出した結論

ーーそういった気持ちを抱えながら、22日に進一さんのお父様などを交えた家族会議で再会されたと。

進一 1週間ぶりの対面。杏里、泣いて泣いてメッチャ顔が腫れてて。でも、なんとなく表情がおだやかで。

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 家族会議には僕の家族の他にも、「マジ後悔しないでね」って杏里に話してくれたお友達の方も加わりました。そのお友達は、会議の2日くらい前にも、杏里が書いた離婚届を店に届けに来てたんですよね。

 そのときに「俺も杏里と一緒に話し合いに行くけど、ふたりを別れさせようとは思ってないからね」と言ってくれて。さらに「進ちゃんにひとつだけ聞くけど、ぶっちゃけ杏里のこと許せるか?」って聞かれたんです。

 営業中だったけど、泣きながら「全然許せるっすよ」って。「許せるのは杏里のことが好きってことだよな。そうとらえていいか?」「それしかないじゃないですか。離婚なんかしたくないですよ」みたいな。はじめて本音を言えたんですよね。

杏里 私も改めて顔を合わせて、離婚はしたくないなって。でも、1週間離れたのはよかったです。いろいろ考えられたので。

 

進一 僕もいろいろと考えられる時間になりましたね。

 結局、その日の家族会議は1時間ほどで終わったんです。僕の家族が「杏里ちゃん、どうなの?」って聞いたら「私は離婚する気はないです」って答えて、その直後に僕も「離婚する気はないです」と。それで話は終わったんですよね。

「二度とこんな思いはしたくない。死ぬまで一緒にいてやろう」と思いました。

てんかんが原因で記憶障害に

ーーさきほど杏里さんが痙攣状態になったお話が出ましたが、昨年11月末にも痙攣を起こして検査をしたら「てんかん」だったと。

進一 ゴールデンウィークと11月、どちらの痙攣のときも同じ大久保病院に行ったんですよ。そうしたら5年前のカルテがあって、やっぱり同じ症状で運ばれてるんですよね。

 11月に倒れた時は、倒れる1ヶ月前や2ヶ月前の記憶が飛んじゃったんです。同じ11月に「ブレイキングダウン6」へ出たことも忘れちゃって、試合で打撲した足をさすって「なんでこんなに足痛いんだろう?」とか言ってるんですよ。

 なんなら整形してることすら忘れてましたから。

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