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松本潤も二宮和也も…「みんな好きになっちゃう」有村架純29歳をフッた“2人の男”

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 NHK大河ドラマ『どうする家康』で松本潤演じる徳川家康の正室・瀬名役を務める有村架純(29)。デビュー13年で掴んだ、大河のヒロインの座である。

有村架純

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松本は有村との共演を「居心地がいい」

 松本との共演は、今作で3度目となる有村。

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「松本さんは彼女との共演を『居心地がいい』と語っていた。2人でかくれんぼをするシーンは『こんなにはしゃいで大丈夫かな?』と楽し気に話しながら撮っていました」(NHK関係者)

徳川家康を演じる松本潤(右)と瀬名役を務める有村架純(NHK『どうする家康』公式HPより)

 兵庫県伊丹市に生まれた彼女が、本格的に女優を志したのは中学生の頃。

「バイトを掛け持ちして上京資金を貯めた。オーディションで『身体を絞って』『標準語を勉強して』と落とされても再度挑戦し、事務所に入れた」(芸能デスク)

朝ドラ「あまちゃん」でブレイク

 高校卒業後の2011年に『ギャルバサラ 戦国時代は圏外です』で映画初主演。佐藤太監督が語る。

「透明感があって、芝居勘もよかった。撮影前にはプレッシャーで泣いたこともあったそうですが、現場では決して辛い顔を見せないし、NGも出さない。肝が据わっている女優さんでした」

 ブレイクしたのは13年。「笑った顔が似ている」との理由で小泉今日子演じる、主人公の母親の少女時代役で、朝ドラ『あまちゃん』への出演を果たす。一気に知名度を上げたが……。