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夫に「仕事があるから子守をお願いね」と伝えても…シンガポールに移住した鈴木ちなみ(33)が語る、“駐在妻”の子育てのリアル

夫に「仕事があるから子守をお願いね」と伝えても…シンガポールに移住した鈴木ちなみ(33)が語る、“駐在妻”の子育てのリアル

鈴木ちなみさんインタビュー#2

2023/03/19
note

世界一物価が高い国、鮭の切り身の値段は…

――一方で、シンガポールは世界一物価が高いと聞きますが。

鈴木 東京もいろんなところでマンションとか都市開発をしていると思うんですけど、シンガポールは感覚的にその倍くらいあちこちで工事が行われていて、バブルを肌で感じます。年末年始に日本に帰った時はスーパーの安さに驚きました。

――例えばどんなアイテムの値段に驚きましたか。

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鈴木 日本のスーパーで鮭の切り身を買ったら500円くらいだったんですけど、シンガポールだと10ドル(およそ1000円)近くします。

スーパーでの購入品 (YouTubeより)

――日本の2倍ですね。じゃあ帰省の際には日本で食材を買い占めたり?

鈴木 お蕎麦とそうめんをどっさり買いました。シンガポールだと倍の値段するので、乾麺だけはなんとしても手に入れるぞ、と(笑)。手軽に和を感じられる食材なので助かるんです。毎日暑いですしね。

 あとは教育費、医療費も高いです。子どもが熱を出して病院を受診したら2万円かかりました。医療保険に入っているので後から申請したら返ってくるんですけど、それでもやっぱり風邪もひけないな、という感じです。ただ、駐在で来ていらっしゃる方は会社が全額負担する場合もあると聞いています。

――駐在といえば、「駐在妻」みたいな言葉がありますけど、セレブが集まるキラキラしたコミュニティは存在するのでしょうか?

鈴木 駐在妻コミュニティはあるみたいですけど、キラキラするのが好きな人もいれば、静かに暮らすのが好きな人もいるという感じで、人それぞれですね。

――鈴木さんのような有名人だと、コミュニティへの勧誘があるのでは?

鈴木 ないですないです(笑)。「あの人いるね」みたいな感じで、いい距離を保ってくださる、節度のある方ばかりですね。

カフェにて

――では今後、改めてシンガポールでやりたいことは?

鈴木 移住してから今までは、日々をこなすのにいっぱいいっぱいで、シンガポールという環境を心の底から楽しめていなかったので、今後はもっと謳歌したいなと思っています。  

 シンガポール国内でいろいろ行きたいところは調べてあるし、Googleマップで気になったところはチェックしているので、ピンはすでにいっぱい立っているんですよ。人種や文化の違いを持った人たちが過ごすダイバシティが広がっている場所で、たくさんの人と交流していきたいです。

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