文春オンライン

「キャバ嬢の私にお金を返せと言われても…」大阪・北新地No.1キャバ嬢ひめかが“炎上覚悟”で明かした“32億円返金訴訟”エクシア代表とのホントの関係《直撃スクープ》

note

「恋愛感情を抱いていた時期もありました」

――ありがとうございます。菊地さんとの関係は、現在どうなっているのでしょうか?

「今はもう会うこともなく、関係は切れています」

――それはいつ頃からなのでしょうか?

ADVERTISEMENT

「SNSに写真が載せられていた今年の初めに行った旅行が最後です。菊地さんを含めた数人で伊勢志摩に旅行に行って、“アマネム”という旅館に泊まりました。それがSNSで炎上してしまって。それ以降は会ってませんし、関係を切っています」

SNSに“流出”した、菊地氏との伊勢旅行

――いろいろな噂がありますが、菊地さんとは交際関係にあったのでしょうか?

「素直な気持ちを話すと、恋愛感情を抱いていた時期もありました。お店に頻繁に来て頂くようになった当初は『俺についてこい』という偉そうな感じで、たくさんいらっしゃるお客さんのひとりでしかありませんでした。だけど、1年ほど前からかな。彼の仕事についてSNSでいろんな疑惑を目にするようになりました。それと共に菊地さんがどんどん弱っていっているように見えたんです。でも彼は私の前では気丈に振舞って、常にカッコつけてるんです。そんな彼を見てると……私、励ましてあげたいと思うようになっていました」

 当時の心情を思い出すように、時おり宙を見つめながら、しかしはっきりした口調でひめか氏は続ける。

「でも、SNSでの炎上を心配したクラブのスタッフが昨年の11月に菊地さんを入店禁止にして、極端に会う頻度が減りました。お店で会えなくなったのに、彼のほうからはもっとアプローチは増えていきました。私も炎上しているからこれで終わり、『じゃあね!』という風に関係を切ることはできなかった。これまで私を助けてくれた彼のそばにいなければという偽らざる気持ちがあったし、それが気づけば好意に変わってました」

ひめか氏と菊地氏

この旅行だけはどうしても行きたいと熱心に誘われて

――お店からは暗に関係を断つよう言われていたと思うんですが、どうしてそんな中で伊勢に旅行に行ったんですか。

「さっき話した通り来店できなくなった11月から会う頻度が減っていまして。だからこそ、この旅行だけはどうしても行きたいと菊地さんから熱心に誘われました。それでも炎上していたことがどうしても引っかかって……なので2人きりではなく大人数で行こうという話になり男女8人で行きました」

――話が戻るのですが、菊地さんと知り合ったきっかけは?

「お店にいらっしゃったときが初対面です」

言葉を選びながら答えた ©︎文藝春秋

――菊地さんはいつ頃からひめかさん目当てで通いだしたんでしょうか? プライベートでも会ってらしたんですか?

「2021年のたぶん3月から、週3日くらい通ってくれていました。当初からお昼に会って食事をして、そのままお店にいらっしゃったりとプライベートとお店がごちゃごちゃでした。もちろん、私は最初の時期はあくまでお客さんとのお付き合い、いわゆる同伴ですね、仕事という意識でいました。ただ、昨年の11月に出禁になってからはお店で会えないわけですから、その時期以降は菊地さんと会うのは完全にプライベートだったのかな」

関連記事