SNSに「Fカップ」の文言と一緒に下着のコレクションを投稿
「SNSに『Fカップ』という文言と一緒に自分の下着コレクションを載せたり、胸を強調した写真を載せたりして、子供がいるのに何をやっているんだと飽きれていました。モデル活動と言っても『プロのカメラマンさんに撮ってもらいました』とSNSに写真を載せることはあっても、実際にそれがどこで使われたのかはわかりませんでした。
モデル活動だけで生活できなかったのか、風俗やパパ活に手を染めていたことがバレて離婚。報道されたような額のお金をなぜ持っていたのか疑問ですが、祖父が地元では有名な町医者だったのでそれなりの資産は相続していると思います」
捜査関係者によると、門容疑者は竹内さんに1600万円を出資しており、1070万円しか返ってこなかったことから、他の女性容疑者らに「回収屋」への依頼を“提案”していた。Aさんが門容疑者と他の女性容疑者たちとの関係について続ける。
「彼女らは夜の仕事を通じて知り合った、シングルマザーの集まりです。門が一番年上だからかボス的な位置にいて、他の女性たちは門が何か“提案”したら半ば強制的に『いいじゃん』と言わされてしまうような関係です。実は、事件の発端である投資話も、門がキャバクラで知り合った竹内さんの話を広めて、『いい話あるから』と“提案”したと聞いています」
門容疑者からの「回収屋」に依頼するという“提案”をのんだ女性容疑者らは、回収屋グループの名前を検索し、やがてインターネット掲示板「5ちゃんねる」の口コミを見つける。“半グレ”という言葉すら知らなかった彼女らは、その口コミを頼りに回収屋と連絡を取り始める。そして、今泉容疑者らの「合法だし、きちんと話をする」という説明を真に受けてしまったのだという。