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「昔から解体癖があった」“猫殺し”で捕まった広島の“エリート”大学院生(24)がうたった「心の気づきポエム」と「謎の犯行動機」とは…

「昔から解体癖があった」“猫殺し”で捕まった広島の“エリート”大学院生(24)がうたった「心の気づきポエム」と「謎の犯行動機」とは…

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「彼は夢中になれるものを見つけてしまったんですね」

「彼は夢中になれるものを見つけてしまったんですね。フィギュアの“解体癖”が猫などの生物に向けられるなんて思いもしませんでした」

 生駒容疑者は「猫を殺したことに間違いはないが、法律で守られた愛護動物には当たらない野猫(ノネコ)だと思っていた」と主張しているが、広島県農林水産局は「野猫の駆除」ついて次のように回答した。

「捕獲許可証を発行するのは有害鳥獣捕獲(主にイノシシ・シカ等)のみで、野猫は捕獲及び駆除の対象としていません」

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「野猫に乾杯」と言った生駒容疑者

 また、広島県猟友会も同様の見解を示している。

「イノシシやニホンジカを捕獲する目的でワナをかけることがほとんどであり、目的動物以外がワナにかかった場合には放獣されるのが一般的です。猫の場合は、野猫、野良猫、飼い猫の判断が難しいことから、放獣されているようです」

 かつて詩のボクシングで「心の気づき」と詠った生駒容疑者。その言葉はどこへ行ってしまったのか。

「昔から解体癖があった」“猫殺し”で捕まった広島の“エリート”大学院生(24)がうたった「心の気づきポエム」と「謎の犯行動機」とは…

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