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「B氏に物をねだったことはない」「何度も断った」

「タイガースの名前を使って近づいたなんて嘘。阪神のチアをやっていると明かしたのは、(出会った)翌日のデートの終盤。Bさんから『できるだけ会いたい』と言われた。『忙しいからなかなか会えない』と言ったのですが、理由をしつこく聞かれたので、渋々教えたのです」(A子さん)

 また、「B氏に物をねだったことはない」とも主張する。

「何度も断ったけど『どれが欲しい?』としつこいので仕方なく……その後でBさんが『これだけ買ってあげたんだから付き合え』と。交際する気だったので、『彼女になる』と言いました」(同前)

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 その後、次第にB氏が怖くなってきたというA子さんはLINEで交際の解消を申し出た。すると、B氏から貢いだ25万円の“返金要求”がLINEで届いた。放置していると、続けてこう送られてきた。

 

〈一つ提案! 友達で、年上いける女の子紹介してくれてもいいよー それで、チャラで! ちなみに紹介してくれた女の子に、物を買うとかは、無いから、リアルに出会い求めてる人ね あと細い人で〉

〈別に女の子じゃなくても、賃貸でも売買でも、お客さん紹介してくれてもいいから〉

 

 A子さんは言う。

「(LINEには)脅迫めいた文言もあったので警察に相談しました。今は怖くて一人で外を出歩くこともできません」

 B氏から送られてきたLINEには、こう記されていた。

〈これからチアで、人前に立つようになるやからいろいろ気を付けや?? ちなみに僕の友達が、甲子園の看板とかスポンサーになってたりするし、うまいことした方がいいよ?〉

〈いろいろ動くから〉

 

 そして、NEWSポストセブンが記事を配信。A子さんは、チアの職を失ったのだった。

 4月12日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び4月13日(木)発売の「週刊文春」では、A子さんとB氏の間で起こったトラブルの詳細、30代会社経営者B氏の素性、A子さんがB氏を「怖い」と思った理由、そしてA子さんが球団に退職を申し入れた理由などをLINEのスクショと共に詳しく報じている。

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