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大胆な濡れ場、写真集で下着姿も披露…松雪泰子50歳、“恋多き女優”が再婚しない理由

 4月21日スタートのドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系)に出演する松雪泰子(50)。一人娘を育てる会社社長役で「極限状態の中で生きるということ。その変容の様を丁寧に演じたい」と語っている。

 佐賀県出身の松雪は鳥栖商高時代に雑誌のモデルに選ばれ、高校卒業を機に上京。1991年に女優デビューすると、93年の主演ドラマ「白鳥麗子でございます!」で大ブレイクする。

「『オーホッホッホ』と高笑いするお嬢様役がハマり、人気、知名度とも一気に上昇した」(芸能デスク)

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オフの日はジムに通って体型維持に努めている ©時事通信社

 しかし直後の同年3月、保阪尚希との熱愛が発覚。

「所属事務所のバーニングは交際に反対したが、結婚を望む松雪は怒って『もう仕事をしたくない』とドラマや映画をすべてキャンセル。2人で“海外逃避行”してしまった」(同前)

 引退説も流れたが、保阪の事務所に移籍することを条件に復帰。ところが――。

「2人とも気が強くて衝突が絶えず、95年夏に破局。保阪は翌年、高岡早紀と結婚しました」(芸能記者)

 その後も松雪の交際報道は続く。96年3月にギタリストのGAKUと熱愛。同年11月に河村隆一との半同棲。97年7月にはGAKUと“復活愛”……。

「結局、98年3月にGAKUと入籍。会見では『宇宙一幸せ』と語り、01年に長男を出産した」(同前)

 しかし04年末、「多忙ですれ違いが多い」ことを理由に離婚。長男の親権は松雪が持つことになった。