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“恋多き女優”が再婚しない理由

 一方、女優としては離婚翌年、舞台「吉原御免状」で大胆な濡れ場を披露する。

「花魁役で古田新太を誘惑。胸をまさぐられ、古田の上で腰を動かし『あの男を殺して……』と喘ぐ場面は妖艶でした」(演劇記者)

時代活劇「吉原御免状」公開稽古で濡れ場シーンを披露する松雪泰子(左)。右は共演の古田新太 

 06年の主演映画「フラガール」では気の強いダンス講師役で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。12年にはデビュー20周年記念の写真集を出版した。

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「『私なりの“ちょっとエロス”』と下着姿を披露。背中や胸元の透き通るような美肌を惜しげもなく晒している」(前出・芸能記者)

 その間、“恋多き女優”としてもメディアを賑わせ、06年には有名ドラマーとの「車中キス」。10年にはヒップホップ歌手との熱愛。12年には無名俳優との再婚話も報じられたが、

「『何よりも子どものことが一番』とプロポーズは断ってきたようです」(同前)

 その息子も成人し、子育ても一段落。去年から3本連続で連ドラに出演する。

「最近は取材の際、『新しい恋もあったらいいな』と語るようになった」(同前)

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