「すぐ帰りました」「仕事の関係のこと」
4月22日、欧州視察から帰国した井上を、羽田空港で直撃。
――週刊文春と申します。
「はい。おざっす！」
――A子さんという女性はご存じですか？
「A子さん？ ちょ、ちょっと……」
――一緒にお食事されたことはないですか？
「知ら、知らない……。ちょっとわかんないですね」
当初はA子さんのことも知らないと話していたが、記者が密会の様子を確認していることを伝えると、少しずつ事実関係を認めはじめた。
――部屋に行かれた？
「少しだけ、はい。でも、なんか普通に、話してもう、すぐ帰りましたけどね」
――どんなお話を？
「いや、なんかもう、仕事の関係のこととか、けっこう、はい」
――部屋には1時間ぐらいいらっしゃいましたが……。
「ほんとに、そんくらいだったような（苦笑）。……自分はちょっと覚えてないですけど、はい」
――（状況的に）井上さんとA子さんは男女の関係に見えますが？
「（食い気味に）ないです、はい」
井上はA子さんの部屋に入ったことは認めたが、不貞行為については最後まで否定するのだった。
4月26日（水）12時配信の「週刊文春 電子版」および4月27日（木）発売の「週刊文春」では、バスローブに黒帯を締めた井上の写真、A子さんの人物像や二人の仲が深まっていく過程、別の機会にA子さんと会った際に井上がA子さんを触って言った言葉、カラオケで歌った曲名、井上を直撃した際の詳細な一問一答などを報じる。
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