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「結婚願望は、すごくあります」12人の女性と同時に付き合っていたことも…還暦を超えても裏切らない“マイケル富岡(61)モテ伝説”

マイケル富岡インタビュー #3

2023/05/28

genre : エンタメ, 芸能

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――完全無欠に見えるマイケルさんにも隙があるんですか?

マイケル 結構隙だらけですよ! 劇的な出会いとか、タイミングとかを待っていても、何も始まりません。とにかく動かなくちゃいけない。もし意中の相手がいるなら、その子が気に入りそうなデートプランのリサーチや、サプライズなんかもどんどんやったほうがいい。

大切なのは、自分の「ラブ排気量」を知ること

――マイケルさんの場合、多いときは十数人の女性を相手にしているわけで、もはやマメどころではない気もします。

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マイケル まずは自分のポテンシャルを把握することが大切なんです。恋愛に必要な「ラブ排気量」は人それぞれ違うので。

――ラブ排気量とは?

マイケル たとえば、自分のラブ排気量が100の場合、相手が100を求めるタイプなら、すべてを出し切ることで成立します。一方、50で満足する女性なら、2人とお付き合いすることができる。

 もしラブ排気量が5000という超特大の人なら、排気量100の人とお付き合いしても4900余る。僕もラブ排気量が多いタイプなので、複数の素敵な女性たちと同時にお付き合いできるわけです。

 とはいえ、別に浮気を推奨しているわけではありません。他人に迷惑をかけるのはNGなので、独身かつ世間的にも問題のない立場であることが前提です。

©松本輝一/文藝春秋

――付き合っている相手全員の合意も、重要ですね。

マイケル 最近は僕のまわりでも浮気がバレて、離婚する人も増えてきました。彼ら彼女らの話を聞いて、「自分は家庭に向いていない」と思ったこともあります。だから無理にステディを作るより、オープンにいろんな方と付き合う生き方もありなんじゃないかと。

――お付き合いしている女性同士でケンカになったり、修羅場になったりはしないんですか?

マイケル ケンカになるのは、ウソをついたり、隠し事があるからですよ。最初からすべてオープンにしていれば、争いは生まれません。どうせいつかバレるものだし、コソコソするのにも結構エネルギーを使うじゃないですか。

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