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「とんでもないピッチャーになる」ボー・タカハシがいれば西武が逆転優勝できる理由

文春野球コラム ペナントレース2023

3つのボーbot理論で示されるライオンズの優勝

 我がライオンズは5月に7勝16敗1分と大きく負け越してしまい、5月終了時点で首位ロッテとのゲーム差は8.5と大きく離されてしまった。

「今季のライオンズは優勝できないだろう」と思ってしまっている人も多いだろう。しかし諦めるのはまだ早い。

 今季のライオンズの優勝はボーbot理論によりすでに確実なものになっている。

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 まずは現在、セ・パ12球団が互いに火花を散らしている交流戦だ。

 交流戦は2005年から始まり、今年で19年目を迎えた。19といえば今年1月、江戸幕府初代将軍・徳川家康から続く徳川宗家の19代当主を徳川家広が継ぐことに決まった。徳川家広は国連食糧農業機関に勤務していた。国連食糧農業機関では2年に1度総会が開催されており、現在に至るまで42回の総会が行われてきた。42といえばボー。

 よってボーのおかげで交流戦優勝は間違いないといってよい。

 続いては8月1日から始まるライオンズフェスティバルズ2023だ。

 ライオンズは4月29日の楽天戦後、ライオンズフェスティバルズ2023で着用する限定ユニフォームを発表した。私はこの日、現地観戦をしていた。

 ライオンズはエースである“コー・タカハシ”こと髙橋光成が登板したが4回5失点の乱調。中継ぎも打ち込まれ8失点。打線も中村剛也のホームランはあったものの、繋がりを欠いて2対8の完敗を喫した。

 私は試合後、脳裏に不安がよぎった。

「ライオンズは今年本当に優勝出来るのだろうか?」

 しかし、試合後に発表された「蒼空ユニフォーム」を見た瞬間に不安は吹っ飛んだ。ライオンズフェスティバルズは2016年から開催されているが、優勝した2018年シーズンの「獅子風流ユニフォーム」、2019年シーズンの「令王ユニフォーム」はいずれも青を基調としたユニフォームだった。

 それだけではない。今年着用する「蒼空ユニフォーム」の鮮やかな水色模様は、ライオンズ黄金期に着用していたユニフォームを彷彿させるものがあった。空といえば宇宙。宇宙といえば生命。宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えは42。42といえばボー。(※ダグラス・アダムスのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』のフレーズより)

 よってこの縁起のいい「蒼空ユニフォーム」を着用するライオンズは、ボーのおかげで着用する23試合を全勝し、23連勝というとんでもない成績を叩き出す。

 2017年シーズンに着用し、13連勝を記録して20勝4敗という素晴らしい成績を残した伝説の「炎獅子ユニフォーム」を超えるとんでもない成績を残し、後世に伝説のユニフォームとして語り継がれること間違いなしだろう。

2023年は優勝&日本一確定⁉

 皆さんは、2023年の干支はご存知だろうか? 今年は卯年で干支はうさぎである。

 うさぎといえば、上杉謙信はうさぎの耳をモチーフにした「銀箔押張懸兎耳形兜(ぎんぱくおしはりかけうさぎみみなりかぶと)」を愛用した武将として有名だ。そんな上杉謙信は山内上杉家16代当主である。16といえば三十六進法で42を表す。42といえばボー。

 よって2023年シーズンはボーのおかげにより優勝、そして日本一になること間違いなしといってよい。戦国時代に兎は縁起の良い動物として武将に好まれ、兜のモチーフとして人気があった。ライオンズも今年は優勝することが確定しているので、ライオンズにとっても兎は縁起の良い動物といえるだろう。

 ライオンズは5月こそは不振に終わったが、以上のように交流戦を機に調子を上げ、夏場には圧倒的な強さを見せ、見事に優勝、そして悲願の日本一を果たしてくれるはずだ。

 そして優勝した瞬間にライオンズファン全員で叫びたいと思う。

「つまり優勝はボー」と。

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