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「近くで見れば見るほど好きになる」元ベースボールメイツが語る、深すぎるドラゴンズ愛

文春野球コラム ペナントレース2023

2023/06/15

 はじめまして、タレントでフリーアナウンサーの廣岡まりあです!今は「勘定奉行」のCMやJRAの公式リポーター、YouTubeチャンネル「野球いっかん!」でアシスタントをさせていただいています。

 2017年から19年まではナゴヤドームで試合の進行のお手伝いをするベースボールメイツをしていました。今でもお仕事の合間を縫って、週に1回は球場に行ってドラゴンズの応援をしています。

 名古屋育ちの私は、物心ついた頃からドラゴンズファン。シーズンシートを持っていたぐらい家族みんなドラゴンズが大好きで、私も幼い頃からドラゴンズを好きになるよう教育を受けていました。

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 両親ともに立浪和義監督の大ファンで、私が最初に買ってもらったユニフォームも立浪さんのもの。私が見始めた頃は代打として活躍していましたが、打席に立てば必ず何とかしてくれるんじゃないかという勝負強さが印象的でした。何より両親から立浪さんの数々の伝説をたくさん聞かされながら育ってきたので……。「野球いっかん!」でご一緒している英智さんからは「愛の洗脳」と言われています(笑)。

ベースボールメイツ時代の筆者 ©廣岡まりあ

メイツみんなが大好き! 優しくて粋な選手とは?

 私がメイツをしていたのは、大学1年から3年までのときです。2年と3年はリーダーをしていました。

 メイツの主な仕事は、球審の方にボールを届けることと、ホームランを打った選手や記録を達成した選手にドアラのぬいぐるみや花束などを渡すことです。

 試合中は一塁ベンチの横にある通路から、集中してプレーを見続けています。審判の方も見ていますし、投手の方にボールを替えるようにお願いされることもあるのでマウンドも見ています。外国人の投手や若手の投手はボールをあまり替えませんが、大野雄大投手はボールを替えることが多かったですね。もちろん私たちは大歓迎。「いっぱい持っていきます! 思いよ、届け!」とばかりに全力で走ってボールを持って行ってました(笑)。

 選手にドアラのぬいぐるみを渡すのは嬉しい仕事でした。印象に残っているのはビシエド選手。私は背が低いのですが、わざわざ目線が合うように屈んでくださって、こちらの目を見ながら受け取ってくれるんです。今のメイツさんに聞くと、今は日本語で「アリガトウゴザイマス」と言ってくださるそうです。本当に優しい方だと思います。 

 ビシエドさんといえば、ヒーローインタビューの後、ファンの子どもたちと一緒に写真を撮るときに、自分がもらったドアラのぬいぐるみをプレゼントしていた事がありました。粋な計らいすぎますよね! 子どもたちが喜んでいる姿を見て、私たちも嬉しくなりました。ビシエドさんはファン想いであたたかいハートの持ち主。メイツはみんなビシエドさんが大好きです。

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