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「『死ね』『殺す』は常套句、事故にあった掛橋沙耶香(20)についても…」乃木坂46・早川聖来(22)が踏み切った演出家・SEIGO氏への“生放送告発”の裏側

「『死ね』『殺す』は常套句、事故にあった掛橋沙耶香(20)についても…」乃木坂46・早川聖来(22)が踏み切った演出家・SEIGO氏への“生放送告発”の裏側

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 今回は乃木坂の現役メンバーから“告発”された形だが、アイドルの中にもSEIGO氏を慕う人が少なくないという。

「例えば、AKB48やHKT48時代の指原莉乃さんは『やっぱり演出はSEIGOさんじゃないと』と周囲に公言するほどでした。HKTとの関わりは特に強くて、SEIGOさんに弟子入りして演出家を目指している元メンバーもいます。

 2020年にHKTの運営会社が『AKS』から『Mercury』に移った際に、SEIGO氏も一度外されたこともあるのですが、現場から『戻してほしい』という意見が出て呼び戻されています。グループアイドルにとって、SEIGOさんは替えがきかない存在なんです」(同前)

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指原莉乃 本人Twitterより

「『死ね』『殺す』という怒声は珍しくない」

 しかし本当にメンバーに慕われていれば“告発”などという事態は起きようがない。案の定、こんな話も漏れ聞こえてくる。

「スタッフには優しい印象ですが、パフォーマンスのことになるとね……」

 SEIGO氏と一緒に仕事をしたこともあるという別の48グループ関係者が声を潜める。

「SEIGOさんがアイドルに厳しいのは今に始まったことではないんです。怒ると言葉遣いが荒くなって、レッスンやリハーサルで『死ね』『殺す』という怒声が飛び交うことも珍しくありません。スタッフやベテランは慣れていても、若いメンバーがショックを受けて泣いてしまうことも何度もありました。メンバーのパフォーマンスを高めるためにやっているのだとは思いますが、正直ヒヤヒヤします」

早川聖来 公式ブログより

 しかし早川は2018年11月に乃木坂に加入した4期生で、すでに4年以上のキャリアがある。SEIGO氏が演出するライブへの出演も数多くこなしている。それでも今回の“告発”に至った理由として、掛橋沙耶香(20)の存在が大きいのでは、と言う。

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