白井一幸ジャニーズ新社外取締役の大谷翔平“連れまわしタニマチ会食”と中田翔が激怒した写真・サイン要求事件

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 これらの事案はいつしか球団の知るところになり、問題視されていたという。同年オフ、白井氏は日ハムを退団した。

白井氏がインスタにアップした大谷との写真(白井氏のインスタより)

白井氏に真相を電話で直撃したところ…

 白井氏はどう答えるのか。電話で直撃した。

――大谷選手を連れて会食に行った。

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「私が連れて行ったということではないと思いますね。大谷だけではなかったと思います。何人か選手はいたと思いますけれど」

――よく選手を会食に連れ回していた。

「私は同席しただけ。選手と会食するというのはなにか大きな問題でしょうか?」

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大谷は昨オフの期間の3カ月で4回しか外食していなかったという ©時事通信社

――球団から選手との会食を禁止されていない?

「個人的にというのは当然ダメだと思いますけれど、選手が誰かと食べに行く時に我々が同席するというのはダメだとは聞いていない」

 日ハムにも質問状を送ったが、締め切りまでに回答は無かった。

 だが白井氏の“コンプライアンス違反”はこれだけではなかった――。

 このほか、6月7日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および6月8日(木)発売の「週刊文春」では、白井氏のデザイナー女性との15年不倫、妻との離婚調停、離婚成立後にすぐ再婚していたこと、不倫・離婚について質問した際の白井氏のコメントなどについて詳報している。