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「何か踊っていただいてよろしいですか?」佳子さまが公務先でリクエスト…「ダンス好き」を初めて公言した意味

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「何か踊っていただいてよろしいですか?」

 秋篠宮家の次女・佳子さま(28)からこんなリクエストをされた生徒たち。すると彼らは――。

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昨年頃から華やかなアイテムをお召しになる佳子さま

 5月23日、6年ぶりに宮城県を訪れた佳子さま。石巻では震災遺構の門脇小学校を視察された。案内した石巻市震災伝承推進室の高橋広子学芸員が語る。

「展示1つ1つに足を止め、じっくりと見つめる姿が印象的でした。『残してくださってありがとうございます』と仰っていましたね」

 翌日は宮城県美術館で伊達政宗に関する展示を見て、

「草花が描かれた扇面図に興味をお持ちのようでした。伊達政宗は芍薬の花が好きだったとお伝えしました」(仙台市博物館・樋口智之副館長)

首元にはお洒落なネックレス

 花は佳子さまのファッションに欠かせないモチーフ。ファッション評論家の石原裕子氏は、身に着けているアクセサリーから、彼女の変化が見て取れるという。

「この日はゴールドの花のイヤリングでしたが、桜のイヤリングや赤い花のボタンなども好んで選ばれています。以前は清楚でベーシックなお召し物が多かったのですが、お出ましが増えた昨年頃から華やかなアイテムが増えた印象です」