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地下鉄で女性に擦り付け、スカートや頭髪に…BBCが報じた「痴漢サイト」運営、日本在住“中国人3人組”の正体

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3人が知り合い、3つのサイトを運営

「ルーパスは日本の未成年モノの風俗通いにハマっており、性風俗産業の知識も豊富。臧はそこから痴漢動画の着想を得た。そうしたところ、20年後半に不動産業を営む知人を通して臧と湯は知り合った。臧にのせられる形で、ITのプロである湯がサイトを作成し始めたのです」(同前)

 21年には「癡漢倶樂部」「街射」「頂不住(我慢できない)」という3つのサイトを運営。「東アジアのこのジャンルでは独占的な存在」(同前)だという。臧は「管理人」として自身のペイパルアカウントで購入者から支払いを受け、分け前を湯に送金していた。

問題の痴漢サイト「癡漢俱樂部」

「臧はオリジナルの動画を5000本はアップしたと語っている。福建ヤクザの人脈で、大陸に動画撮影のチームを組織していた。中国はわいせつで捕まっても短期の拘留で済む上、彼らには失う社会的地位もない」(同前)

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 一方、痴漢の取り締まりが厳しい日本では別の撮影方法が取られていたという。

「池袋でデリヘルを運営する中国人男性と湯が親しく、そこから撮影用の女の子の派遣を受けていた。臧はアパレルのバイトで知り得た女性のスリーサイズを含む個人情報を元に、日本での動画出演者の勧誘も画策していたそうです」(同前)

 BBCの報道後、バンドの事務所側は臧の脱退などを発表。その後、行方知れずとなっているが、痴漢サイトは今も運営されている。

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