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地下鉄で女性に擦り付け、スカートや頭髪に…BBCが報じた「痴漢サイト」運営、日本在住“中国人3人組”の正体

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 地下鉄で男性器を女性に擦り付け、スカートや頭髪に射精を――。英BBCは6月8日、広州、ソウル、東京など東アジアを股にかける痴漢盗撮集団に迫る番組「痴漢動画の闇サイトを暴く」を公開した。グループは月30本から100本の痴漢動画をアップ。“黒幕”とされたのが、東京在住の中国人、湯卓然(タンジュオラン・26)だ。

写真はイメージ ©iStock

「湯は2020年4月、IT関連の留学で来日。中国ではアリババに勤めていたITのプロです。反共主義者でもある。人見知りで、自室でゲームばかりしていました」(湯の知人)

 番組では「1日の売上は10万~20万円」と話していた湯。最後、自身が住むタワマンの前で女性記者に直撃取材を受けると、

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「翌日、湯は成田空港から海外に逃亡。先週、広州の実家も当局から家宅捜索を受けたといいます。ですが、サイト運営の中心は別の人物です」(同前)

 それが、ノクティス・ツァンこと臧新宇(ツァンジンユ・30)。番組では、日本でビジュアル系バンドの歌手活動の傍ら、サイトの管理人をしていると報じられていた。

BBCの報道(HPより)

「17年頃に来日した臧は音楽専門学校に通っていたが長続きせず、アパレルなどでバイト。中国では違法な高利貸しなどをやり、福建ヤクザとも繋がりがあると吹聴していた」(臧の知人)

 その臧と同居していたのが、同じバンドでベースを担当し、やはり番組にも登場するルーパス・フーだ。