甲子園常連の強豪校で、昨夏の大会では準優勝に輝いた日大三高(東京・町田市)の硬式野球部に、衝撃的な不祥事が発覚した。
2月12日、女子生徒(当時15)にわいせつな画像や動画をSNSで送らせて拡散したなどとして、警視庁が男子部員2人を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検したのだ。
「17歳の部員が昨年3〜4月頃、女子生徒に対し、自撮りしたわいせつな画像や動画を3回にわたって要求。その後、動画の一つを16歳の部員に共有した。受け取った部員は他の複数の部員に動画を送信し、そこから更に拡散したとみられる」(社会部記者)
学校での噂を耳にしていた教師
捜査関係者によると、最終的には十数人が拡散に関与し、判明しているだけで数十人に動画が渡ったとみられる。
同校は書類送検がメディアで報じられた後の14日、HP上でコメントを発表。〈性教育を含めた性的な人権についての教育、また通信機器やSNSの利用のあり方についての指導も徹底〉するとし、硬式野球部は無期限活動停止としたが――。
学校関係者が首を傾げる。
「昨年10月、被害者の女子生徒の保護者が警察に相談したことがきっかけで発覚したというが、昨年の夏前には、動画の存在は既に硬式野球部内だけでなく校内でも話題になっていた。8月に甲子園に出場した頃には、結構な数の生徒の間で噂になっており、耳にしていた先生もいたようです」
しかし、大会前に表沙汰になることはなかった。




