インスタグラムの“裏アカ”に妊娠検査薬の写真を投稿
「報道を見て死産じゃないと知りましたが、かんなは別の友達には『初期中絶した』とも言っているらしくて、正直何が本当なのか困惑しています。
LINEのやり取りでは死産にすごくショックを受けていた様子でした。かんなは赤ちゃんがおなかの中にいたときは、愛着を持って大事にしていて、1人ででも育てていく覚悟はあったのだと思います」(同前)
A子さんが浅沼容疑者の妊娠を知ったのは昨年の9月下旬。浅沼容疑者は11月下旬、インスタグラムの“裏アカ”に妊娠検査薬の写真とともに子供ができたことをうかがわせる投稿をしていたが、A子さんの元には一足早く“妊娠報告”が届いていたという。
さらに12月には、A子さんの元に浅沼容疑者からエコー写真が次の文章とともに送られてきたという。
〈前の検診の時だから今はもっと大きくなってるけど〉
〈里帰りするから病院かえるんよ!〉
両容疑者の異様な“共依存”
A子さんによれば、大阪では病院で検診を受けていたとみられ、母親になる準備を着々と進めていたように見えたという。また今年の2月には、大きく膨らんだおなかで赤ちゃんが動く“胎動”の様子を収めた動画を送っている。
〈わかるかな?笑笑〉
〈胎動〉
母親としての喜びと感動を爆発させていた浅沼容疑者だが、当時行動を共にしていたとみられる高見容疑者との関係は不安定だったようだ。A子さんが続ける。
「かんなと彩斗はよく喧嘩していて、よく別れ話になっていました。かんなが大阪にいたころ家出したらしく、彩斗から私に『俺、和泉市にあるかんなの会社の前まで来てるんだけど、かんなが出てきてくれへん』ってメッセージが来たことがありました」
位置情報共有アプリ「ゼンリー」を使って、互いの居場所を常に把握するなど、両容疑者の“共依存”は異様で、周囲の人たちを巻き込んでいったという。