1ページ目から読む
3/3ページ目
「半端は格好悪い。本物でないと駄目だから」
実は今年6月末、永山は所属事務所を退社する予定だったという。
「絢斗と事務所サイドはギャラの配分を巡って話し合いを続けてきましたが、決裂。半ば強引に独立を宣言した。しかし芸能界の実力者の後ろ盾も全く無いため、『無謀すぎる』と周囲は心配していました」(別の知人)
そんな永山の無軌道な日々を支えてきたのがA子だった。昨年末に出会った彼女は都内の美大に通う傍ら、ファッション誌のモデルとしてデビュー。最近はアーティスト活動もしている。
「絢斗は女性の好みが幅広く、元カノは森カンナや満島ひかり。最近は『今田美桜がめちゃくちゃ可愛い』と話していたが、選んだのは全くタイプが違う文化系女子のA子でした」(同前)
だが、そんな永山には“裏の日常”があった。
「絢斗は20代半ばから大麻を使用し、去年会った時は、大麻成分を濃縮させたリキッドを電子タバコのような器具で吸っていた。『半端は格好悪い。本物でないと駄目だから』が口癖でしたね」(地元の知人)
永山の所属事務所にギャラを巡るトラブルや退社予定について尋ねると、「出演料にまつわることで本人からのクレームがきたことは一度もありません。契約の解除が決まった事実はありません」と回答した。
永山が出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―決戦―』は予定通り公開されることに。だが自身の罪の“リベンジ”を受けるのはこれからだ。