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《離婚成立を発表》「おカネもほぼ無くなった」広末涼子と"W不倫"鳥羽周作シェフが社長退任の意向 「週刊文春」に告白

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 7月23日、女優の広末涼子(43)が、キャンドル・ジュン氏(49)との離婚が成立したことを所属事務所・フラームの公式サイトを通じて発表した。

 フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係が報じられていた広末。一体、何が起きていたのか。鳥羽氏が「週刊文春」の独占取材に応じた当時のスクープ速報を公開する。(年齢・肩書きは掲載当時のまま)

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 女優・広末涼子(42)とW不倫関係にあるミシュラン1つ星店「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)が「週刊文春」の取材に約200分にわたって応じ、同店を運営する「sio株式会社」(東京都渋谷区)の社長を近く退任する予定であることなどを明かした。これまで鳥羽氏は6月14日に不倫関係を認める声明文を発表したのみで、メディアの取材に応じていなかった。

広末は3児の母 ©時事通信社

「全面的に申し訳なかったと言いたい」

「週刊文春」は6月8日発売号で、広末と鳥羽氏のW不倫を報道。続く6月15日発売号では、2人が密かに交わしていた直筆の手紙や交換日記の存在などについて取り上げた。さらに6月22日発売号では、広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)の60分に及ぶ直撃インタビューを掲載。同号では、広末本人も電話取材に応じ、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか」などと事務所への不満を繰り返し吐露していた。

 鳥羽氏が「週刊文春」の取材に応じたのは、6月22日。髭は幾分無精に伸び、表情には疲れも滲んでいた。冒頭、以下のように述べた。

取材に応じる鳥羽氏 ©文藝春秋 撮影/親川周平

「まず自分が広末さんを好きになってしまって、物事の順番も含め、世の中の人が『それは違うんじゃないか』ということをしてしまった。全面的に申し訳なかったと言いたいです」