7月23日、大阪府大阪市の天神橋筋商店街を“第40回天神祭ギャルみこし”が練り歩いた。天神祭の前日に開催される巡行で、正式名称は“天神祭女性御神輿”。現在は“ギャルみこし”という呼び名で親しまれている。
参加資格を持つのは15〜33歳の女性。今年は約180名が応募し、書類と面接審査、そして60キロの天秤棒担ぎの難関を突破した80名が、粋な法被とねじり鉢巻き姿を披露した。
当日は最高気温33.8度という晴天。200キロの神輿2基が担ぎ上げられ、笛の音と「わっしょい!」の掛け声が響き渡る中、大勢の見物人の間を縫って威勢よく進んだ。参加者の一人の相原菜実さん(下写真左)は言う。
「4年ぶりのギャルみこしだから、私も担ぎたくって。今年で参加は3回目です。暑くていい汗かけるし、最高に楽しい! 元気よく笑顔で担いでたら、前は準ミス天神橋に選ばれたんですよ。今年はミス天神橋になれたら嬉しいな(笑)」
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