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身長が低い選手トップ10

 

157cm 西尾静流(内野手 / 3年生)長野・上田西
158cm 打野琉生(内野手 / 3年生)東東京・共栄学園
159cm 西本颯汰(内野手 / 3年生)福島・聖光学院
159cm 山中樹( 3年生)愛媛・川之江
159cm 宇治田隼士(外野手 / 2年生)和歌山・市和歌山
160cm 大坪幹太(内野手 / 3年生)山口・宇部鴻城
160cm 黒木源大(内野手 / 3年生)熊本・東海大熊本星翔
160cm 小川一輝(内野手 / 3年生)熊本・東海大熊本星翔
161cm 小畑亜聖(外野手 / 3年生)山口・宇部鴻城
161cm 松﨑誠人(内野手 / 3年生)長崎・創成館
161cm 小林聖周(外野手 / 3年生)埼玉・浦和学院

 小柄な選手には投手は少なく、野手が多い。試合出場がなく、守備位置が不明な選手もいる。筆者はプロ野球選手の身長、体重も追いかけているが、オリックスの福田周平(167cm)、ソフトバンクの甲斐拓也(170cm)、ロッテの美馬学(169cm)のように、身長が低い選手の中には、独特の持ち味で活躍している選手も多い。可能性は決して小さくないと言えよう。

身長は45位なのに体重は6位のガッチリ高校は?

学校別 平均体重が重い学校トップテン

 

77.30kg 浜松開誠館(静岡・初)
77.25kg 日大三(西東京・2年連続19回目)
76.35kg 慶応(神奈川・5年ぶり19回目)
76.35kg 浦和学院(埼玉・2年ぶり15回目)
76.25kg 智弁学園(奈良・2年ぶり21回目)
76.25kg 共栄学園(東東京・初)
75.90kg 八戸学院光星(青森・2年連続12回目)
75.80kg 仙台育英(宮城・2年連続30回目)
74.80kg 東京学館新潟(新潟・初)
74.75kg 九州国際大付(福岡・2年連続9回目)

 高身長の選手が多い高校が体重ランキングでも上位に並んでおり、浜松開誠館には外野手の本多駿(3年生)の86kgを筆頭に80kg台の選手が9人もいる。

 驚くべきは、身長では全体45位の共栄学園が、体重では6位につけていることだ。浜松開誠館、共栄学園、東京学館新潟と初出場校が3校入っているのも興味深い現象だ

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学校別 平均体重が軽い学校トップ10

 

65.20kg 創成館(長崎・5年ぶり3回目)
68.05kg ノースアジア大明桜(秋田・2年ぶり11回目)
68.50kg 北陸(福井・7年ぶり4回目)
68.55kg 前橋商(群馬・13年ぶり6回目)
68.60kg いなべ総合(三重・7年ぶり3回目)
68.65kg 宮崎学園(宮崎・初)
69.25kg 英明(香川・12年ぶり3回目)
69.35kg 立正大淞南(島根・11年ぶり3回目)
69.60kg 日大山形(山形・2年ぶり19回目)
70.10kg 社(兵庫・2年連続2回目)

 これも平均身長が低い学校が多いが、創成館の65.20kgは2位と3kg近く離れていて、ダントツで体重が軽いことになるが、高校3年生男子の平均体重は61.2kgなのでやはり野球部員は全体的にがっちりしていることが分かる。

 ちなみに全出場校980人の平均体重は72.32kgで、プロ野球選手の平均体重は85.1kgだ。