《あと5時間くらいでイベント終了します!!まぜそばなので提供のスピードめちゃくちゃ早いよー(*´ω`*) 大久保公園でお待ちしてます!》

 大盛況で終えた新宿・大久保公園でのラーメンイベントへの出店を伝える8月29日の投稿を最後に、ツイッター(現X)での投稿が途絶えた元バイトAKBの梅澤愛優香(26)。最後の投稿からわずか3日後には、水道管工事を理由にラーメン店「麺匠 八雲」の休業を発表。1カ月以上たっても営業再開の知らせはなく、ファンからは心配の声も上がっている。

八雲の店舗外観。水道管工事は行われていない ©文藝春秋

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古川の逮捕後に起きた、ラーメン店の休業

 #1では休業後、店の冷蔵庫らしきものから異臭が立ち込め、近隣から苦情が出ていることを報じた。また、突然の休業の理由について、梅澤が名古屋の地下アイドルとして活動していた際のプロデューサーであり元カレにして、ラーメン店開業時から業者との取引窓口を担当するなど店の“実質的経営者”とされる古川博一氏が、今夏に強制わいせつで逮捕・起訴され、9月25日に横浜地裁で初公判が開かれていたことに触れた。

「古川は2016~17年にも、自身が運営する名古屋の地下アイドルの女性と男性ファンが連絡を取ったことに腹を立て、『払わないなら家族を家に住めなくさせてやる』と男性から現金300万円を恐喝したほか、女性アイドルと交際した男性ファンを『人生終わらすなんて簡単だぞ』と80万円恐喝し、逮捕された過去があります。今回のラーメン店の休業は古川の逮捕後に起きた。何か関係があると考えるのが自然ではないでしょうか」(全国紙記者)

古川博一氏(2021年撮影) ©文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

「もう店を清算しておしまいにする」という噂も

 梅澤の知人が明かす。

「梅澤は最近では店を続ける気持ちがあまりなくなっていたようで、『元々そんなにやりたくなかったし、長く続けたくはない』と周囲に休業をちらつかせることは前々からあったようです。もうラーメンの仕事からは足を洗い、表立った活動はしたくないと。

 従業員たちの間でも、こうした梅澤の気持ちの変化に気づいていた人もいたようです。店のメンバーをまとめていたのは古川だったようで、古川がいない間の今なら『辞められる』と思ったのでは。逮捕が休業を後押ししたのではないか」

 開業当初から梅澤と二人三脚で店の運営を担ってきたという古川。休業は、そんな古川にとっても急な知らせとなってしまったようだ。前述の知人が続ける。