『美玲しかいない』と猛プッシュされる“みんなの公式彼女”・菅波
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのグループのメンバーである菅波は、2018年に福島県から上京、東京の某大学を昨年卒業している。大学在学中の2019年に「≠ME」のオーディションを受けて合格。楽曲のセンターを任されることもあり、若い男性を中心に人気を博している。
「菅波の二つ名は“みんなの公式彼女”。その言葉通り、ファンとの距離感の詰め方がうまく、直接交流できるイベントでは男性の若いファンが続々と釣られています。
菅波は声が特徴的で、曲の台詞パートを任せられることが多い。指原さんも3枚目シングルの『チョコレートメランコリー』の台詞パートは『美玲しかいない』と猛プッシュしたとか」(アイドル誌ライター)
“飲みゲーム”をやって「イェーイ」と大盛り
9月17日21時、「≠ME」のイベントを終えた菅波は、同メンバーの落合希来里、河口夏音と共に上野の「魚民」に入店した。2時間後、菅波が他のメンバーを残し、店から出て向かったのが、冒頭のパーティーだった。偶然居合わせた客が語る。
「完全個室のVIPルームで派手に騒いでいましたね。BUMP OF CHICKENの『天体観測』やaikoの『カブトムシ』などカラオケ定番曲を男女で楽しく歌っていました。途中から“飲みゲーム”をやっていたようで『イェーイ』と大盛り上がりする声が漏れ聞こえてきましたよ。退店の時間が近づき店員さんがお会計を伝えたのですが、中々退店せず名残惜しそうに店を後にしていました」
店を出たのは、深夜0時半頃。1組の男女は店を出てすぐに解散。菅波を含めた男性3人女性2人で深夜の上野を闊歩する。周囲を特に気にする様子はなかったが、菅波は黒いキャップを目深に被り、顔はほとんど見えていない。夜もすっかり更け、パーティーはここでお開きかと思われたが、男女はタクシーを捕まえ、次の店へ移動する。
一行が次に辿り着いたのは渋谷の会員制バーだった。
結局、若者たちが解散したのは朝5時。それぞれがタクシーを捕まえ帰路に就く中、“テキーラパーティーの頃から菅波の横をがっちりキープしていた茶髪のイケメン男性が菅波に付き添い、2人でタクシーに乗りこんだ。