不倫関係は「重々承知でございます」
――そこでどうしていくという詳細はお伝えできないということですか?
「はい。すみません」
――A子さんとは……。
「それも勘弁してください。さっきお伝えしたことが全てです」
――そうなるとお家には呼ばれていると。
「はい。会っています」
――MEGUMIさんはA子さんをお家に呼んでいることは知らないと思うのですが。
「まあ、そうですね。伝えてはないです。メグとは連絡は取ってますよ」
――まだ婚姻関係にある中では、不倫関係になってしまう。それはどうお考えでしょうか?
「離婚がきちんと成立する前にそんなことするもんじゃないとおっしゃりたいんですよね? 重々承知でございます」
――降谷さんの中ではA子さんと会うことが優先ということなんでしょうか。
「会うことが優先というよりは、自分のせいで、もちろん家族にも親しくしている子にも多大な迷惑をかけていると。今自分が取れる責任は取りたい」
――A子さんのケアだったり、自分ができることをやってあげようということが今の降谷さんの気持ちということなんですね。
「はい、そうですね」
そして、降谷は「もう大丈夫ですか?」と言い、車を降りて自宅へ戻って行った。
降谷はあっさりと不倫関係を認め、今後MEGUMIと離婚が成立した時にはA子さんと一緒になるという未来像も語ったのであった。そんな降谷の右手薬指には黒い指輪がしっかりとはめられていた。
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