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Bさんを直撃すると…

「週刊文春」の記者は、Bさんが「X」にいるとの情報を受け、すぐに現地に向かった。そして、今回の事件の経緯やA子との関係、壮絶なDVなどの事実確認をするべく、同日午前5時15分頃、「X」を出てきたところを直撃した。

Bさんの“血まみれ自撮り写真”

——事件について詳しく話を聞かせてほしい。

「なんとも思ってないですよ、別に。隠すつもりもないですし。あ、刺されたで終わり。正直、刺されたけど飲みに来て、普通に歩いているわけじゃないですか。で、なんもないじゃないですか。……だけっす」

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——直前にトラブルがあったのか。

「そんなことない。ドラッグストアで買い物して、焼肉いこって言われて」

倒れているBさんを介抱する人々

——その途中ではぐれてしまい、合流したら刺されたと。

「そうそう。(A子が)ちょっとなんか怒って、家行くか、ホテル行くか話して歩こうと思ったらいなくなって、どこ行ったと思ったら電話が来て『コンビニにいる』って」