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《18歳死体バラバラ遺棄》パンチパーマ容疑者は事件後もゲームでナンパ三昧「若い子は従わせやすい」逮捕前日も16歳女子高生の“彼女”と…「海沈めてやろうか」暴言も

《18歳死体バラバラ遺棄》パンチパーマ容疑者は事件後もゲームでナンパ三昧「若い子は従わせやすい」逮捕前日も16歳女子高生の“彼女”と…「海沈めてやろうか」暴言も

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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「俺はがんだから、もうすぐ死ぬかもしれない」

「俺はがんだから、もうすぐ死ぬかもしれない。俺が連絡取れなくなったら、がんで死んだと思ってほしい」

 前出のゲーム仲間がため息をつく。

「自分にいよいよ捜査の手が迫っていることを察知したのでしょう。来年1月に予定していたオフ会も病状が悪化したからと、渥美さんだけキャンセルしていました。予定当時は信じるしかありませんでしたが、嘘に決まっています。今となっては呆れるほかありません」

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渥美容疑者のラインのプロフィールの背景写真

 そして11月に入ると、ついに連絡がつかなくなったという。

「ただ、ゲームには必ずログインしていたんです。確認できる範囲では、11月21日に逮捕される前日の19時ごろまで、ゲーム内の恋人の女子高生と遊んでいたみたいです。23日には渥美さんがその子の地元まで行って初めて会う約束もしていて、直前まで話をしていた。

渥美容疑者のXアカウント

 その際は特段変わった様子もありませんでしたが、結局、彼が捕まったので当日ドタキャンのようになった。ただもし会ってしまっていたら、彼女も野本さんと同じような目に遭っていたのではないかと……。その女子高生も今回の事件を知り、大きなショックを受けたようで、私達とも連絡が取れなくなった。本当に恐ろしいです」(同前)

 約5カ月にわたる渥美容疑者の空白を埋めていたのは、まぎれもなくゲームだった。しかし、そんな逃避も虚しく、凶悪な犯罪が白日のもとに晒された。おぞましい犯行の内幕は、これから明かされる。

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《18歳死体バラバラ遺棄》パンチパーマ容疑者は事件後もゲームでナンパ三昧「若い子は従わせやすい」逮捕前日も16歳女子高生の“彼女”と…「海沈めてやろうか」暴言も

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