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《18歳死体バラバラ遺棄》パンチパーマ容疑者は事件後もゲームでナンパ三昧「若い子は従わせやすい」逮捕前日も16歳女子高生の“彼女”と…「海沈めてやろうか」暴言も

《18歳死体バラバラ遺棄》パンチパーマ容疑者は事件後もゲームでナンパ三昧「若い子は従わせやすい」逮捕前日も16歳女子高生の“彼女”と…「海沈めてやろうか」暴言も

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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敵にムカつくと「死ね!こいつ!」「海沈めてやろうか」

「PUBG」とは、バトルロイヤル形式のシューティングゲーム。ネット上で繋がった最大100人のプレイヤーが、フィールド内に落ちている銃火器などの装備品を集めながら、最後の1人になるまで戦う。日本では2018年にサービスが開始されて以来、ライトユーザーも簡単に操作できる手軽さで人気を博してきた。

 ゲーム内での渥美容疑者のアカウント名は、「微笑のだるパパ」。彼は自身の犯した罪から逃避するかのように、ゲームに没頭していく。

渥美容疑者のゲーム内でのアバター

「過去の記録を見ると、7月からの2ヶ月は1日平均6時間半は遊んでいたようです。ずっとゲームしてないとこんな時間にはならない。腕前的には中の上くらいですが、仲間同士でグループ通話をしながらのプレイ中はよく敵にムカついて『死ね! こいつ!』とか『海沈めてやろうか』などと暴言を吐いていました」(同前)

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 いまとなっては背筋が寒くなる発言だが、このゲーム仲間が渥美容疑者について気になったのは、その女癖の悪さだった。

「彼は仲間内では無類の女好きで知られていました。ゲーム内でモテると豪語していて、自分が既婚者であることを隠し、気になった女の子のプレイヤーにDMなどで声をかけていくんです。とにかく若い子好きで、ある時なぜ年下が好きかと聞いたら、『俺、年上は嫌いで、若い子は言うことを聞くし、従わせやすいから』と言っていました」(同前)

渥美容疑者のメッセージアプリのプロフィール

 ある時、渥美容疑者が仲間に相談を持ちかけてきた。ゲーム内で知り合った女性との関係について悩んでいたというが、その言動を見ると、

「いい加減キモすぎてグッバイした」

「おもちゃ飽きた笑」

 などと見下した様子が窺える。前出のゲーム仲間が補足する。

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