24位 125P ランジャタイ「凡人の心にも刺さる奇抜さ」
2021年の「M-1」で決勝進出を決め、エッジの立った芸風が脚光を浴びたランジャタイが、初のベスト30位入り。バラエティヘの出演も多く「TVで何をするかがわからないので絶対に見てしまう」(53歳・男性)と魅了される人が続出中です。ダウンタウンの松本人志による企画・プロデュース番組「ドキュメンタル」(Amazon)第13弾にも出演が決定。
「尖りすぎてて最高。好みが分れる芸風だと思いますが、ずっとあのままでいてほしい」(21歳・女性)
「あれだけ好き勝手な芸風で、大人にこれだけ人気ってすごいと思う。凡人の心にも刺さる奇抜さという、絶妙なポイントがあるのかな。上手く立ち回ることとか考えず、ずっとこのままでいてほしい」(43歳・女性)
「落ち着いてツッコミをする伊藤さんが好きすぎる。ボケの国崎さんも意味不明なボケを繰り広げて、笑いながら自分は何に対して笑ってるのかもわからない状態です。サイケデリックボケです。頭がおかしくなります。型にハマってないのが素晴らしいです」(28歳・男性)
「自分達が自由にできる番組では、惜しみなくやりたい事をやる姿勢が良い。他の芸人さん達がプレッシャーに感じる番組企画(ガキの使いの七変化)でも、楽しんでやっているのが素晴らしい」(48歳・女性)
「このごろ平場でもネタでも『お笑いの教科書』的な既視感のある笑いが多いような気がするが、ランジャタイはいつも『何だそれは? 見たことないぞ?』と思うようなわけわからなさと共に笑わせてくれるから好きです。その上で国崎さんはじつはトークも上手で面白く、才能を感じる」(43歳・女性)
「どんな場面でも物怖じせず自分達のペースで周りを巻き込んでいくところが尊敬できる。明るい。見ていると元気をもらえる」(33歳・女性)
23位 129P 中川家「中川家に勝てる漫才師はいないのでは」
23位に登場したのは、1992年に結成され、兄弟漫才師として常に最前線をひた走ってきた中川家。その安定感あるトークや漫才のクオリティの高さに、高い評価が集まりました。弟の中川礼二(51)は「M-1」の審査員も務めるなど、お笑い界における重鎮感がより一層増しています。
「『いるいるこんな人!』と思う大阪のおばちゃん、おっさんネタが天下一品。兄弟ならではの身内ネタや間も絶品。売れた芸人はMCの仕事ばかりやりがちだが、舞台での漫才やコントに重きをおいているのも芸人として好感が持てる」(38歳・女性)
「漫才、トークと圧倒的に面白い。二人とも芸達者でものまねがうまいうえ、二人のからみは間、はずし方とも、作られたものでなく最高である」(61歳・男性)
「漫才もコントもできる。しかも話題の幅が、時事ネタからおバカまで広い」(71歳・男性)
「ボケとツッコミ加減が絶妙。兄弟だからと言うことでなく、わざとらしくなくそれぞれのキャラになり切ってる。自然と笑える。見てて疲れない」(74歳・男性)
「生まれた時から常に一緒、多くを語らずネタ合わせをせずとも普通の会話が漫才になってしまう中川家。漫才の途中であっちこっちに話が脱線するのが定番ですが、その脱線が絶品!! むしろ脱線でどんな会話が生まれるのかが楽しみで劇場に通ってしまいます。『日常会話が漫才』である中川家に勝てる漫才師はいないのでは!?とさえ思います」(43歳・女性)