図書室でガバッと後ろから抱きつかれて…
「私、5年生のときに図書委員だったんです。図書委員は交代で放課後に図書室を掃除する。それで、放課後に図書室で1人で掃除をしているとき、突然鈴木先生が後ろからドンッてきた。ガバッと後ろから抱きつかれて、乱暴に胸を揉まれて、パンツを脱がされて激痛がした。ドンとかズンとか、そんなすごい痛み」
鈴木教師は図書室に誰もいないことを確認し、音を立てないように内鍵をかけ、掃除をしている美智子さんに後ろから抱きついた。欲望のままに胸を揉み、パンツを脱がして性器を悪戯する。興奮しながら自分のズボンを脱ぎ、隆々とした男性器を露出させ、お尻を鷲掴みしてバックの体位から挿入した。
「後ろからでした。それがどういうことなのかって、保健の時間で習っているからわかるじゃないですか。え、私、大人じゃないって。先生はなにもしゃべらないで荒い息でずっと腰を振っていて、私はとにかく痛い。それに怖い。パニックになりました。叫んだり、逃げたりはできません。体も小さいし、やられるしかなかった」
鈴木教師はお尻に精液を放出して、慌ててズボンを穿いていた。そして、呆然としている美智子さんにパンツを穿かせてから図書室から出て行った。初体験である。性器は1週間以上、痛かった。
相談した保健室の先生は鬼のような表情で
強姦をされてから、ずっと性器はじんじんと痛い。数日経ってから、保健の授業で習った避妊をされたのかが心配になった。胸が痛くなるほど心配になって、どうにもならなくなった。勇気を出して保健室の先生に起こったことを話して、どうすればいいか相談することにした。
「あんたが鈴木先生を誘ったんでしょ。とんでもない子どもだね! 帰りなさい!」
保健室の先生は、40代の女性だった。数日前の出来事を話すと、鬼のような表情になってそう言った。美智子さんは、どうして怒られているのかわからなかった。保健室の先生に言われるがまま、部屋を出て泣きながら教室に戻った。
小学5年生の美智子さんは男性教師に力ずくで強姦されて、頼った女性教員に恫喝された。鬼畜の鈴木教師は、生きていれば85歳くらいだ。
この小学校は同じ校名のまま現存するし、被害に遭遇した女子児童は、美智子さん1人だけとは思えない。教師が小学生を学校内で強姦するなど、本当にそんなことがあるのか驚いたが、美智子さんは自分の身に起こったことを、ありのままに話しているだけである。