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「今日、よかったら遊びにおいでよ」
ジャニー氏から自宅に電話がかかってきた。ゲームソフトが豊富に揃い、国内外の歌手のビデオも自由に観られるジャニー氏のマンションは魅力的。さして迷うこともなく、泊まりに行った。
東山に「今日、泊まるの?」と声をかけられ…
ファンの子が大勢いる正面入り口をすり抜けて中に入ると、そこにいたのは東山だった。
「今日、泊まるの?」
東山にこう声をかけられたことを岡田氏は記憶している。
夜になると東山の姿はなく、大広間でギターを弾いていた先輩ジュニアも部屋から消えていた。部屋を暗くして寝ようとした時だった。
誰かが部屋の中に入ってきて、鍵をかける音がした。
「ジャニーさんでした。布団の下から潜りこんできた。足からマッサージが始まって……」(岡田氏)
その手は岡田氏がはいているブカブカのトランクスの隙間から入って、性器に伸びてきた。
「それから脱がされて、すぐに口で。真っ暗だし、何がなんだかわからなかったんです、女性経験もなかったし。でも手じゃないのはわかります、何て言えばいいんだろう、生温かいんで。最後は出ちゃうんです。飲み干して、綺麗に拭かれて、パンツも上げられました。その後はしばらく眠れませんでしたね、放心状態で、なんなんだろう、これはって」(同前)