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「断固否定したい」人気ラッパーSKY-HIこと日高光啓(37)に‟パワハラ疑惑”を直撃「心穏やかに過ごせる日が来る事を願っております」――2023年読まれた記事

「断固否定したい」人気ラッパーSKY-HIこと日高光啓(37)に‟パワハラ疑惑”を直撃「心穏やかに過ごせる日が来る事を願っております」――2023年読まれた記事

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source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能

note

「パワハラ」の認識や詳細を尋ねると…

――S子さんから「パワハラ」の主張があったそうですが、日高社長はどう捉えていますか。

 SKY-HI「趣旨はわかりました。ただそれは、勝手に答えるわけにはいかないんです。一度、会社の担当者たちに相談します。今日中にはお話しできると思います」

 その後、「まずは質問文を読みたい」など対応は二転三転。結局、小刻みな計3回の電話・リモート取材でSKY-HIは「(S子さんは)尽力していただいて感謝している方の一人です」と言いつつ、「パワハラという言葉に関しては断固否定させていただきたい、という形でございます」などと語るのだった。

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本人SNSより

 更に、質問状に対して会社を通じて文面でも回答があった。細部の論点は主に以下だ。

※BMSGからは「全文掲載」の要求がありましたが、文意が不明な箇所等もあり、本旨を損なわない範囲で一部省略しています。

Q S子さんは主力のディレクターだった?

A 事実です。BE:FIRSTは1stアルバムまで、MAZZELはデビュータイミングまでの期間、大変ご尽力いただきました。

Q S子さんからパワハラの主張があった?

A 弊社社員あてにご連絡をいただきましたが、事実とは反しており、弊社としては認めるべきものではないと判断しました。

Q「パワハラ」の主張に対し解決金1000万円を即断して口外禁止の条項を求めた? 事実上の慰謝料か?

A そのような事実はございません。

Q 業務委託で300~500時間労働?

A 裁量で業務を行っていただいており、業務遂行について時間・場所の指定はしておりませんでした。長時間労働を強いることは行っておらず、スタッフのみなさまには、労働基準に則った適正な労働時間と、充分な休養をとるよう常にお願いをしております。