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サウナデート後の2人をキャッチ

「値段は1万円強とサウナにしては割高ですが、他の利用客はもちろん店員とも顔を合わすことがないシステムで芸能人に好まれています。水着の貸し出しもしていますが、個室なので誰の目があるわけでもなく、裸で入ることがほとんどですかね」(サウナに詳しいライター)

 約2時間のサウナデートを終え、店から出てきた2人。郡司は、人が溢れる麻布十番商店街の真ん中でキョロキョロと辺りを見回し、周囲を気にしている様子だ。男性と並んで歩き始めたが、途中で2人は距離を取り始めた。結局、大通りまで微妙な距離感を保ったまま男性とは合流せず郡司はタクシーに乗り込み、帰宅の途についたのだった。

21時半頃、個室サウナから出てきた2人は周囲を警戒するように何度も辺りを見回しながら別々のタクシーへと乗った ©文藝春秋/撮影 谷口亮

 入社11年目の郡司。若手の枠を脱し“変化”が起きているという。

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「郡司さんの周りは結婚ラッシュ。『みんなどんどん結婚していく~』と本人は嘆いていました。郡司さん自身、結婚願望があるそうで、少し焦っているようです。もしかするとその男性とも結婚を見据えているのかもしれませんね」(郡司の知人)

カトリック教会から一度帰宅した郡司。服装を変え、父親とみられる人物が運転する車で実家に向かった  ©文藝春秋/撮影 上田康太郎

 25日、デートや交際の事実について日テレに事実確認をするとこう答えた。

「社員のプライベートにつきましてはお答えしておりません」

 郡司が携わる「Audire」のブランドコンセプトは「Wear the Voice.(心地良いわたしを纏う)」だという。郡司にとってもっとも心地良いのが、件の男性なのかもしれない。

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