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松本人志と「恐怖の一夜」B子さんの告発第2弾&交際男性の怒り「芸能界に絶望しPTSDに悩まされ…」「松本さんが、また会いたいと言っています」飲み会後の“性行為”勧誘メール

松本人志と「恐怖の一夜」B子さんの告発第2弾&交際男性の怒り「芸能界に絶望しPTSDに悩まされ…」「松本さんが、また会いたいと言っています」飲み会後の“性行為”勧誘メール

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松本の誘いを断ると小沢からの連絡が途絶えた

 彼女がそう送信すると、Xは「大丈夫です」と返信してきたのだった。

 苦悩した末、B子さんは恐怖の一夜を交際相手に打ち明けた。当時を振り返るのは、交際相手本人である。

「芯が強くて涙を一度も見せたことのなかった彼女が、ずっと電話口で泣いていました。『松本さんと体の接待みたいなこともしないといけないらしい』と。彼女は、こういう事態が普通に起こってしまう芸能界にも絶望していました」

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現場のホテル ©文藝春秋

 それから数年間、B子さんはPTSDに悩まされ続けたという。

「あの事件後、彼女はお笑い番組を一切見なくなりました。家で一緒にいるとき、松本さんがテレビに映ったりすると、チャンネルを替えるようになった。六本木に行けば(松本が出演している)『タウンワーク』の巨大広告が街中にあり、彼女はいつも目を逸らしていた。また、彼女は『小沢さんから捨て駒のように扱われた』と話していました」(同前)

 B子さんが松本の誘いを断った旨を小沢に報告すると連絡が途絶えたという。小沢の知人が言う。

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