大晦日に放送された「第74回紅白歌合戦」。番組テーマには「ボーダレス」が掲げられ、K-POP関連のグループは歴代最多の7組が出場し、イギリスのロックバンド・クイーンが海外から出演。伊藤蘭やポケットビスケッツ&ブラックビスケッツなど、思わず「懐かしい！」と言いたくなるような楽曲が披露され、世代や国境を越えた演出が注目を集めました。
今回、文春オンラインでは「《緊急アンケート》紅白歌合戦、あなたが一番よかったと思う歌手は誰ですか？」を実施。12月31日～1月5日の6日間で、20～70代を中心に、571人の投票が集まりました。（※なお1人につき、3組の出場者を選び〔1位5点、2位3点、3位1点〕、合計得点で計算しています）
それでは、アンケート回答者のみなさんから寄せられたコメントとともに、結果を発表します！（40位〜11位は、「〈旧ジャニーズからの出場者ゼロ〉男性アイドル最上位となったのはStray Kids？すとぷり？それとも…？ 豪華共演のYOSHIKI、乃木坂vs.櫻坂は大接戦！【紅白で一番よかった歌手ベスト40発表】」で公開中）
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10位 有吉弘行×藤井フミヤ「白い雲のように」 139点
「いつもテレビで見る有吉より謙虚で、緊張している素の姿が垣間見れた。藤井フミヤとのコラボがとても良かった」（59歳・男性）
「藤井フミヤさんの歌唱力を、あらためて思い知りました！ 有吉さんの緊張感がものすごく伝わり、2人で歌ったのを聴けて、良かったです」（56歳・女性）
「有吉さんが猿岩石として歌っていたころを思い出したし、藤井フミヤさんとのコラボが新鮮で良かった」（64歳・男性）
「有吉さんくらい様々な番組のMCの経験があっても、紅白での歌唱や司会ってこんなに緊張するものなんだと感じました。緊張の中、一生懸命歌う姿が良かったです」（42歳・女性）
「普段の毒舌と違い歌詞を丁寧に歌う有吉さんがよかった」（64歳・女性）
「ガチガチに緊張している有吉くんの横で、さすがの貫禄＆優しい笑顔でリズムをとってあげながら歌うフミヤくんが良かったです。有吉くんも大御所フミヤくんの横で必死に歌う姿、緊張感がすごく伝わってきて良かったです。お疲れさまでした！」（47歳・女性）
9位 あいみょん「愛の花」 146点
「装飾やダンスに頼らずアコースティックなギターの伴奏だけ。“歌”そのもので聴かせたのが見事」（55歳・男性）
「堂々の歌いっぷり、自然体。見て得した感があった。関西の誇り」（71歳・男性）
「朝ドラ『らんまん』を思い出してとてもよかった。すえちゃんを演じた浜辺美波さんが涙を流す姿が美しく、感動しました」（68歳・女性）
「お正月にカラオケ居酒屋にて、外国人の観光客が一生懸命に日本語であいみょんを歌っていた。『大好きな曲』とのことで、周りにいた他のお客さんたちも一緒に歌って盛り上がりました。胸がジーンと熱くなりました」（65歳・女性）
「自然体でよかった。声や音、歌詞は人々に伝えるものだと思います。あいみょんの曲は『らんまん』のヒロインのために作った曲だと聞きました。何のために音楽というものがあるのかを感じさせられた曲でした」（30歳・女性）
「ドラマでは一部しか聴けなかったが、フルで聴いてさらに良い曲だと感じた。司会の浜辺美波、さらに神木隆之介もゲストで登場し、主演の2人を前に、心がこもった歌唱だった」（68歳・男性）
