本人が好きなものを着せています
――琉ちゃろくんは小学校の時は髪の毛を染めていましたが、妹のまひめろちゃんは地毛なんですよね。
ちいめろ そうなんですよ。地毛が少し茶色っぽくて、周りから綺麗だねって褒められるみたいで、気に入ってるんですよ。だから染めたいっていうことはないですね。
あまりファッションとかにも興味がなくて。最近は少しずつ洋服とか自分で選ぶようになりましたけど、ちいと違ってサブカル系というかちょっとシンプルなものが好きみたいなんです。
ちいとしては、ちいみたいなお姫様のような服を着て、双子コーデとかたくさんしたいなって気持ちもあるんですけど、子どもの気持ちの方が大事なんで、ひめちゃんの好きなものを着せていますね。
愛情をかけて育てれば、伝わると思う
――今回本を出版したきっかけはなんだったのでしょうか。
ちいめろ 事務所の社長に声をかけてもらったんです。幼稚園児ホストとしてメディアに出ていた琉ちゃんが中学3年生になって、「すごくいい子に育ってるね」と声をかけてもらうことも増えたし、どういう子育てをしてきたのか聞いてくださる方もいて。
――子育てに悩んでいる人にも届いたらと。
ちいめろ そうですね。子育てって正解がないし、今は関係がギクシャクしてても、成長するにつれて親のありがたみに気づくこともあると思っていて。いろいろ悩むこともあるんですけど、自分が正しいんだと思う子育てを自信をもってやるに尽きるのかなって。きっと愛情をかけて育てれば、伝わると思うので。
琉ちゃんもひめちゃんも「ママの子でよかった」って言ってくれるので、それだけで本当に幸せだなって。髪色やファッションが“普通”と違うからっていう理由でいろいろ言われることもあるけど、いろんな家族の形があっていいと思っています。
子育てだけではなく、炎上当時の心境や琉ちゃんのお悩み相談、子どもたちの本音などもたくさん書いてありますので、ぜひ読んでみてください~!
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。