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「子どもを児相が人権蹂躙」志保容疑者が書いた“父親宛てのLINE”

 ここに「お父さんに伝えてください」から始まり「以上です」で終わる、約9000字に迫る長大なLINEがある。これは当時細谷家が雇っていた家政婦に志保が送りつけたものだ。そこには子供に対するひとりよがりな愛情と、児相に対しての不満、そして自分の父親に対する悪罵が、句読点の一切ない異様な文体で綴られている。

〈あなたの様な無責任な親ではありません 私は●(※長男)を産んでからいつでも死ぬ覚悟です〉

細谷志保容疑者 ©文藝春秋

〈●ちゃん(※長女)よりかわいい子どこにいるの!●(※長男)より動きのすごい子どこにいるの!足は並でもスーツアクターと5歳で同じ動きはスーパーフィジカルエリートだ!〉

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 児相に保護された我が子がおかしくなっていると切々と訴えてもいる。

〈そもそも児相で相当におかしくなっているので心のケアが最優先なはずが規則正しい生活じゃちょっと認識が足りないと思います 登園時間など突っ込まれるから大事な事ですけどそんなに時間だけでどうこうなるのもあり得ないですそもそもそんな簡単に子どもたちが普通には戻れないしどんな状態でどのくらい幼児退行や不信感が続くかの方が怖いです〉

志保容疑者

〈私の産んだ子どもを児相が人権無視して蹂躙した結果幼児退行させられた!取り返すのはママが選んだ弁護士だ!親として昼夜逆転しても何しても大事な所抑えてる!わからないのは無知だからです!母が私の育児方針を尊重したのはどんな母親でも母親は子どもの為に死ねる子どもを人生の1番にしてるからだ!そもそもパパが頑張って一人で用意して送り迎えしてるのを悪し様に言うのは人間として終わってる!お父さんは楽してて取り繕ったよその母親を褒めて●(※長男)●ちゃん(※長女)よっちゃん(※美輝ちゃん)の母親を侮辱して口が腐ってる!〉(引用はいずれも原文ママ)