文春オンライン
《浅草4歳次女毒殺》「1億1700万の借金」「反省が少ないのは、書けないからです」逮捕の母親が留置中に綴った“反省ゼロ”の手紙《独占入手》

《浅草4歳次女毒殺》「1億1700万の借金」「反省が少ないのは、書けないからです」逮捕の母親が留置中に綴った“反省ゼロ”の手紙《独占入手》

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

note

〈精神がおかしくなっても普通だと思う〉

〈●さん(編集部注 志保の母)が死んで、パパの両親も亡くなり、葬式ばかりやって、ののしられたりしながら1億1700万の借金をし、産婦人科で赤ちゃんを連れて行かれると毎回言われ、産んだら病室に閉じ込められ、児相に通報され、これだけあれば、精神がおかしくなっても普通だと思うのですが、ただ元々精神病だった事になっていて、仮病扱いされた事もあるし、めちゃくちゃです〉

志保容疑者

 そして最後の一文はこうだ。

〈とりあえず色々とがんばるので、パパもがんばって下さい。この手紙に反省が少ないのは、書けないからです。察してください〉

ADVERTISEMENT

 夫婦の知人は、語る。

「手紙ではしおらしい態度を見せていますが、志保さんは反省などしておらず、児相を逆恨みしていました。その不信感が理由で、生後まもなく児相に保護された美輝ちゃんへの愛情を急速に失っていったのです」

 そして美輝ちゃんが亡くなったのはそれから4年後のことだった。

 ◆◆◆

「週刊文春」では、今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。

 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks

《浅草4歳次女毒殺》「1億1700万の借金」「反省が少ないのは、書けないからです」逮捕の母親が留置中に綴った“反省ゼロ”の手紙《独占入手》

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録

関連記事